MacBookは何のため?
Apple MacBook 13" 2GHz Intel Core Duo/512MB/ HD80GB/ SD/ Black [MA472J/A]
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2006/05/17
- メディア: Personal Computers
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MacBookを注文した
とうとうAppleStoreでMacBookの黒を注文してしまった。
5/31出荷で6/2お届けの予定だ。
お持ち帰りしたくてビックカメラをはしごしてみたのだけれど、まったく在庫なしだったり、
あっても真ん中のモデルのみという状況だったのでAppleStoreにした。
本体のカスタマイズはせずに、VGAアダプタとマウスだけ追加した。
- メモリ
- 256MBx2
- 512MBで不満があれば、WindowsXPとセットで512MBx2を購入する予定。
- 単品だと27000円のXPが、実質5000円くらいで手に入るのでお得だ。
- 余った256MBx2はパーツショップに売れるのだろうか?
- 256MBx2
- ハードディスク
- 80GB
- 容量はこんなもんで十分だろう。
- MacBookはノートPCでは珍しく、HDD交換が簡単にできるので必要なら自分で交換する。
- 80GB
- キーボード
- JISキーボード
- USキーボードのほうがスマートだけど、会社のPCはJISなのでJISにせざるを得ない。
- 以前JISとUSを平行で使っていた時期があったが、記号の配置が違うと打ち間違えてストレスになる。
- JISキーボード
- アダプタ
- マウス
- Apple Mighty Mouse
- 店頭で触って惚れた。
- Apple Mighty Mouse
MacBookを何に使うのか
逆に、MacBookを買うために用途をヒネリ出さなければならないということだ!
自分を納得させられる用途を思いついたら、購入することにする。
id:nettabo:20060518
と言っていたのだけれど、結局自分を納得させる用途は見つからなかった。
一応こんなのは考えてみたけど、購入理由としては不十分だ。
- Ruby on Railsの開発環境として使う。
- Mac OS X、Safariの検証環境として使う。
- BootCampで遊ぶ。
Mac OS Xを体感したい!
用途が見つからないのに購入に踏み切ったのは、「Mac OS Xに惚れたから」である。
Mac OS XはMac OSとUNIXとNEXTSTEPの三つの遺伝子を受け継いでいるという。
5代目のTigerでは、それらの融合もスマートになり、かなり進化しているようだ。
それだけでもそそられるのに、さらにすばらしい機能を持っていることを知った。
- Spotlight
- Automator
- ドラッグ&ドロップでバッチ処理が定義できる。
- バッチ処理は玄人向けというイメージがあるが、簡単操作ながらかなり高度なこともできるらしい。
- 便利だけど使いにくいモノの敷居を下げて、初心者にも便利さを提供する、すばらしいユーザインタフェースだ。
- これはぜひ体感したい!
- Dashboard
- デスクトップで動くミニアプリ群。
- 実体はブラウザ上で動くHTMLとJavascriptで書かれたアプリケーションなのだが、ユーザにそれを意識させないのがすばらしい。
- CやRubyなどさまざまな言語で書かれた外部ライブラリを利用することもできるので、かなり高度なモノも作れそうだ。
- これはぜひ体感したいし、作ってみたい!
これで十分だった。
もうコレは自分で体感しないとダメだ。
買うしかない。
「百聞は一見に如かず」という言葉が好きだ。
何事も自分で体感してみないことには、正当な評価はできない。
体感なしの評価には、とても低い価値しかないと思う。
Mac OS Xを体感し、自分の目で確かめてみたいのだ。
今はただ、新しい世界が楽しみで仕方ない。