誰でも速く走れるコツとは?
前傾姿勢では遅くなってしまう
- 速く走るためのポイント
- 姿勢は前傾せず直立
- 視線は一定に
- 上半身の力を抜いて
テレビ東京「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(2006/05/19放送)より
速く走ろうとするとき、意識的に前傾姿勢を取っていたがそれは大きな間違いだったようだ。
前傾すれば絶対速くなると信じて実行していたので、ちょっとショッキングだ。
前傾してしまうと、ヒザが抑え込まれて高く上がらなくなるため、地面を蹴る力が弱くなるという。
地面と垂直になるように背筋を伸ばすのが、正しいフォームだったのだ。
小中学生であればほぼ100%速くなるというから、すごい技術だ。
実際、足の遅さに悩む小学生がたった1時間程度の練習をしただけで、50m走のタイムを約1秒縮めていた。
陸上競技経験者などには常識なのだろうけど、素人は知らない技術だと思うので、
足が速くなりたい方は試してみては?
早速、会社に遅れそうなときに使ってみようと思う。