デスノートの原作者がアノ人だとは思えないよね?
DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)
- 作者: 大場つぐみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/04/02
- メディア: コミック
- クリック: 211回
- この商品を含むブログ (925件) を見る
- 作者: ガモウひろし
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1994/02
- メディア: コミック
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
大場つぐみの正体は、マンガ家ガモウひろし。
マンガは最終回を迎えたが、実写映画が公開され、秋にはアニメ化決定という
まだまだ勢いの衰えないデスノートだけど、原作者の正体を知って衝撃を受けた。
http://www.tanteifile.com/info/2005/04/09_02/
そもそもネットで大場氏の正体について憶測が飛び交っているということを
知らなかったのだけど、言われてみれば確かにポッと出で謎の多い原作者である。
ガモウ氏といえばアニメ化もされたラッキーマンが有名だろう。
ラッキーマンは出来が良く面白かったが、あの絵柄でデスノートをやっていたら、まず失敗していただろう。
ガモウ氏の絵では、どんなシリアスな話もギャグになってしまう。
おそらくガモウ氏もそのことをわかっていたので、小畑健氏に作画をまかせて、
ギャグマンガ家原作という色がつかないように、偽名を使ったということなのだろう。
小畑氏はガモウ氏の孫弟子にあたるらしいので、そのあたりの繋がりで作画を担当することになったのかも知れない。
近年の小畑氏は原作つきが続いていて、ヒカルの碁、デスノートと作画担当としてブレイクしている感があるのだけど、
次回作はピンでやるのか、また原作つきでやるのか楽しみなところだ。