やっぱり豚の角煮にはタマゴだよね?
見た目
味が良くしみこんでいるように見え、食欲をそそられる。
タマゴの黄色が入っているぶん、俺の料理には珍しく彩りも悪くない。
うまさ
- 作りたてバージョン
- 赤身
- 箸で切れるほどやわらかく、ふんわりしている。
- 味の染み込みが足りない印象だが、これはこれでうまいかも。
- 臭み消しに使ったスパイスっぽい匂いが、ちょっとしたのが気になった。
- 脂身
- ジューシーで弾力があり、脂好きにはたまらない。
- タマゴ
- 当然ながら表面だけしか味がついていないが、タレをつけて食べれば問題なし。
- 赤身
- 一晩漬け込んだバージョン
- 赤身
- 時間がたったため身が締まっていて、箸で切れるというより、裂けるカンジ。
- やわらかさは作りたての方が上だが、味は良く染み込んでいてうまい。
- スパイスの匂いは、まったく気にならなかった。
- 脂身
- 身が締まっていて、ジューシーさは減ってしまった。
- 弾力と引き換えに、やわらかさは増しており、口の中でとろける。
- タマゴ
- 黄身までは染み込まなかったものの、白身の中ほどまで浸透していて、しっかり味がついている。
- タレをつければさらにウマー。
- 赤身
食べたさ
作りたてと、漬け込み後で、それぞれ特徴があって面白かった。
好みにもよるだろうけれど、作りたても意外と捨てたものではない。
ふつーにうまいので、また食べたいところだけど、作るのに時間がかかってしまうのがネックだ。
確かに手順としてはカンタンなのだが、下茹でと漬け込みの時間がバカにならない。
なので、時間に余裕があるときにまた作りたいと思う。
今回はレシピ通り作ってみたけれど、次回は圧力鍋を使って下茹で時間の短縮と、
さらなるやわらかさにトライしてみようと思う。