やっぱり豚の角煮にはタマゴだよね?

豚の角煮に初挑戦。

とろけるように柔らかい「豚の角煮」を手抜きで作る - GIGAZINE
に触発されて、豚の角煮に初挑戦してみた。



作りたてバージョン



一晩漬け込んだバージョン

見た目 ★★★★☆
うまさ ★★★★☆
食べたさ ★★★☆☆

見た目

味が良くしみこんでいるように見え、食欲をそそられる。


タマゴの黄色が入っているぶん、俺の料理には珍しく彩りも悪くない。

うまさ

  • 作りたてバージョン
    • 赤身
      • 箸で切れるほどやわらかく、ふんわりしている。
      • 味の染み込みが足りない印象だが、これはこれでうまいかも。
      • 臭み消しに使ったスパイスっぽい匂いが、ちょっとしたのが気になった。
    • 脂身
      • ジューシーで弾力があり、脂好きにはたまらない。
    • タマゴ
      • 当然ながら表面だけしか味がついていないが、タレをつけて食べれば問題なし。
  • 一晩漬け込んだバージョン
    • 赤身
      • 時間がたったため身が締まっていて、箸で切れるというより、裂けるカンジ。
      • やわらかさは作りたての方が上だが、味は良く染み込んでいてうまい。
      • スパイスの匂いは、まったく気にならなかった。
    • 脂身
      • 身が締まっていて、ジューシーさは減ってしまった。
      • 弾力と引き換えに、やわらかさは増しており、口の中でとろける。
    • タマゴ
      • 黄身までは染み込まなかったものの、白身の中ほどまで浸透していて、しっかり味がついている。
      • タレをつければさらにウマー。

食べたさ

作りたてと、漬け込み後で、それぞれ特徴があって面白かった。
好みにもよるだろうけれど、作りたても意外と捨てたものではない。


ふつーにうまいので、また食べたいところだけど、作るのに時間がかかってしまうのがネックだ。
確かに手順としてはカンタンなのだが、下茹でと漬け込みの時間がバカにならない。
なので、時間に余裕があるときにまた作りたいと思う。


今回はレシピ通り作ってみたけれど、次回は圧力鍋を使って下茹で時間の短縮と、
さらなるやわらかさにトライしてみようと思う。