(その2)

MacBookが帰ってきた


金曜にジーニアスバーにチェックインしたMacBook
日曜の昼に修理完了したと電話連絡があったので、ピックアップしてきた。
仕事が早いですなぁ。


修理状況は以下の通り。

  • バッテリ駆動時に突然電源断。
    • 表示上は2時間以上残量があるのに、いきなり落ちる。
      • 初期のMacBookのバッテリには該当する不具合があるとのことで、その場で無償交換。
  • システムが起動しない。
    • DVDから起動すると、内臓HDDを認識していない。
      • 内臓HDDが壊れていたため、無償交換。
      • 本来有償だが、MacBookにはHDDクラッシュの事例が多いため、無償とさせて頂く場合があるとのこと。
  • スピーカーから雑音がする。
    • スリープ解除後にポインタ動かしたときとかにジャリっとする。
    • ひどくなると音だしてないのに、ずっとジャリジャリいってて機関車みたい。
      • 再現しなかったため、問題なしと判断し対処はなし。
      • もし再発したらロジックボード上のサウンドチップが原因と考えられるとのこと。ロジックボード交換は高価なのでジーニアスバーよりオンラインサービスサポートの方が安くなるらしい。


というわけで、結局バッテリとHDD交換してもらって無償だった!
スピーカはしばらく使ってみないとわからないけど、バッテリの異常が原因だとすると再発しない可能性は高いなぁ。


HDD交換ゆえOSもTigerに戻ってた。
Leopardインストールし直したり、バックアップからデータ復旧したりしなきゃならんけど、これはまあしょうがない。
いろいろごちゃごちゃしてたので、この機会にLeopardクリーンインストールして環境を作り直そう。


で、駅までの帰り道をテクテク歩いていたら、もう1個不具合あったのを思い出して引き返す。
CapsLockキーのツメが片方折れちゃってて、つよく打鍵すると浮いちゃうというのをすっかり忘れてた…


戻って状況を説明すると、すぐにキートップを交換してくれた。
しかも無償!


ジーニアスバーはWEB予約できるので待たなくて済むし、対応も非常に親切丁寧なので、Apple製品の調子が悪いときはオススメである。