ライブロックは生きてるよね?

ライブロック投入

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ライブロックをセットして、水槽がにぎやかに。
だいぶ「俺の海」なカンジになってきた!


海水を始めて1週間。
4日間に渡るバクテリア製剤の投入も終わり、水質のテストも問題なしということで、次の段階へ。
ライブロックと呼ばれる岩をセットした。


ライブロックとは

海の中にある自然の岩。
さまざまな生物が棲息し、バクテリアも付着しているので、水槽の立ち上げ時の不安定な生物ろ過の補助にも役立つ。

はじめて海水魚を飼う時に読む本―カクレクマノミを飼いたい― (エイムック (842))

というわけで、目に見えるモノから見えないモノまで、いろんな生き物が棲んでる生きた岩である。


中には魚に有害な生き物もいるので、そういうヤツを見つけたら排除しなくてはならない。
ぼうっと眺めていたら、ちっこいカニが穴から出てきた。
脊髄反射で「カニタロウ」と命名。


でも、ゴメンなぁ。カニは肉食だから魚と暮らせないんだ。
というわけでカニタロウいきなり退場…


他にもシャコ、ウミケムシ、ウニなんかが退場の対象なのだけど、今のところ見当たらない。

ライブロックかわいい

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ショップで4つのライブロック(約3kg)を自分で選んできた。


ポイントはやっぱり真ん中のトンネルだ。
左右に土台となるライブロックを置き、その上に細長いヤツをのっけてトンネル完成。
ホントは左の土台は縦置きするつもりだったのだけど、安定性が悪かったので横置きに。
崩れて魚が下敷きになったりすると最悪なので、なるべく頑丈になるよう組んだ。


左手前の独立したヤツは、上に大きな空の貝殻がくっついてるのがお気に入り。
中に魚が入って遊んでくれることを期待。


しばらく時間がたつと、ちっこい生き物が出てきたり、海藻っぽいのが腕を伸ばしたりして動きが出るのが楽しい。
中でも1.5cmくらいの貝がアグレッシブで、海底から海面まで壁を這い上がったりしてかわいい。
脊髄反射で「カイタロウ」と命名。


でも今朝から海底の岩の下に入ったまま、全然動いた様子がないので心配だ。
生きてるのか?カイタロウ。