ディフューザーは難しいよね?

酸欠っぽいのでディフューザーを導入

CIMG1042

俺の海では、15mmくらいの二枚貝カイタロウに続き、5mmくらいの巻貝カイジロウが発見されたのだけど、
そのカイジロウがここ数日というもの海面付近に登りっぱなしになっている。
どうやら空気を吸いに来ているっぽい。


外部式ろ過フィルターは、海水に酸素を取り込みにくいそうなので、
酸素を供給すべくディフューザーを導入してみた。
#エアーポンプという手もあるのだけど、一年くらいして劣化すると、音がかなりうるさくなるらしい。


[rakuten:biotop-jp:1413890:detail]




ろ過フィルターの出口につけると、シャンパンのような細かい泡を作ってくれる。
バルブをひねって空気量を調整できるので、泡を出したり止めたり自由自在。
と思ったのだけど、これがかなりのじゃじゃ馬で、調整がかなりシビア。


出口の直径が小さくなる分、水流も強くなって、下に向けるとサンゴ砂が舞い上がってしまう。
水の勢いを弱めようと、途中にシャワーパイプをかましてみたのだけど、勢いを殺しすぎて泡が出なくなった…orz
試行錯誤の末、シャワーパイプはやめて、少し上向きに設置することで解決した。


CIMG1046
普通にやると泡だらけになってしまうので、断続的に泡が吹き出すように調整。
時間が経つと泡が完全に止まっちゃったりするので、状況によって出したり止めたり
運用していくしかなさそう。


とはいえ、泡の量を少なくすればほぼ無音だし、電気も食わないし、
泡もシャンパンのように細かくてキレイなので気に入っている。


CIMG1061
カイジロウも気に入ったようで、泡直撃コースに陣取ることが多くなった。