ディフューザーは難しいよね?

酸欠っぽいのでディフューザーを導入

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俺の海では、15mmくらいの二枚貝カイタロウに続き、5mmくらいの巻貝カイジロウが発見されたのだけど、
そのカイジロウがここ数日というもの海面付近に登りっぱなしになっている。
どうやら空気を吸いに来ているっぽい。


外部式ろ過フィルターは、海水に酸素を取り込みにくいそうなので、
酸素を供給すべくディフューザーを導入してみた。
#エアーポンプという手もあるのだけど、一年くらいして劣化すると、音がかなりうるさくなるらしい。


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ろ過フィルターの出口につけると、シャンパンのような細かい泡を作ってくれる。
バルブをひねって空気量を調整できるので、泡を出したり止めたり自由自在。
と思ったのだけど、これがかなりのじゃじゃ馬で、調整がかなりシビア。


出口の直径が小さくなる分、水流も強くなって、下に向けるとサンゴ砂が舞い上がってしまう。
水の勢いを弱めようと、途中にシャワーパイプをかましてみたのだけど、勢いを殺しすぎて泡が出なくなった…orz
試行錯誤の末、シャワーパイプはやめて、少し上向きに設置することで解決した。


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普通にやると泡だらけになってしまうので、断続的に泡が吹き出すように調整。
時間が経つと泡が完全に止まっちゃったりするので、状況によって出したり止めたり
運用していくしかなさそう。


とはいえ、泡の量を少なくすればほぼ無音だし、電気も食わないし、
泡もシャンパンのように細かくてキレイなので気に入っている。


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カイジロウも気に入ったようで、泡直撃コースに陣取ることが多くなった。

ライブロックは生きてるよね?

ライブロック投入

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ライブロックをセットして、水槽がにぎやかに。
だいぶ「俺の海」なカンジになってきた!


海水を始めて1週間。
4日間に渡るバクテリア製剤の投入も終わり、水質のテストも問題なしということで、次の段階へ。
ライブロックと呼ばれる岩をセットした。


ライブロックとは

海の中にある自然の岩。
さまざまな生物が棲息し、バクテリアも付着しているので、水槽の立ち上げ時の不安定な生物ろ過の補助にも役立つ。

はじめて海水魚を飼う時に読む本―カクレクマノミを飼いたい― (エイムック (842))

というわけで、目に見えるモノから見えないモノまで、いろんな生き物が棲んでる生きた岩である。


中には魚に有害な生き物もいるので、そういうヤツを見つけたら排除しなくてはならない。
ぼうっと眺めていたら、ちっこいカニが穴から出てきた。
脊髄反射で「カニタロウ」と命名。


でも、ゴメンなぁ。カニは肉食だから魚と暮らせないんだ。
というわけでカニタロウいきなり退場…


他にもシャコ、ウミケムシ、ウニなんかが退場の対象なのだけど、今のところ見当たらない。

ライブロックかわいい

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ショップで4つのライブロック(約3kg)を自分で選んできた。


ポイントはやっぱり真ん中のトンネルだ。
左右に土台となるライブロックを置き、その上に細長いヤツをのっけてトンネル完成。
ホントは左の土台は縦置きするつもりだったのだけど、安定性が悪かったので横置きに。
崩れて魚が下敷きになったりすると最悪なので、なるべく頑丈になるよう組んだ。


左手前の独立したヤツは、上に大きな空の貝殻がくっついてるのがお気に入り。
中に魚が入って遊んでくれることを期待。


しばらく時間がたつと、ちっこい生き物が出てきたり、海藻っぽいのが腕を伸ばしたりして動きが出るのが楽しい。
中でも1.5cmくらいの貝がアグレッシブで、海底から海面まで壁を這い上がったりしてかわいい。
脊髄反射で「カイタロウ」と命名。


でも今朝から海底の岩の下に入ったまま、全然動いた様子がないので心配だ。
生きてるのか?カイタロウ。

水槽を立ち上げたいよね?

水槽立ち上げ中

日曜に本に載っていた最寄の大型店(クルマで30分くらい)に行き、
ほぼ店員さんおまかせ状態で、とりあえず必要な器具をそろえた。


部屋が狭いので大きな水槽は置けないのだけど、水が多いほど水質が安定して飼いやすい
ということから30x30x40cmの縦長な水槽にした。
設置面積の狭さを、高さでカバーしようという作戦だ。
#単純に縦長の方がかっこいいっていうのもある。


大まかな手順はこんなかんじ

  1. 水槽台を組み立て、水槽を載せる。
    • コンパクトな台なので、ドライバーとネジでカンタンにできた。
  2. ろ過フィルターを設置する。
    • 海水をキレイにするろ過フィルターにはいろんな種類があるのだけど、外部式を選択。思ってたよりデカイ。
    • 水槽台の中に置いて、ホースをハサミで切ったり、パイプとつなげたりして設置していくのだけど、これがかなり大変な作業だった…
  3. ヒーターを設置する。
    • 水温は通年25度にキープする必要があるので、冬場はヒーターで暖める。
    • サーモスタット付きなので、ダイヤルを25度に合わせておけば自動でON、OFFしてくれる。
  4. 温度計を設置する。
    • 温度が25度くらいになっているかチェックする。
    • 本当は見やすいところに置いたほうがいいんだろうけど、水槽台の中に隠した。
  5. ライトを設置する。
    • 毎日決まった時間にON、OFFするらしい。
    • ちょうど使ってないコンセントタイマーがあるので、それを使う予定。
    • 水槽台の中はこんなカンジ。左上が温度計、右上がサーモスタット、下がろ過フィルター。
  6. サンゴ砂を入れる。
    • 水道水で洗ってから、水槽にサンゴ砂を敷く。
  7. 人工海水を作る。
    • バケツに水道水を入れ、人工海水のモトを混ぜて作る。
    • 作りたては完全に溶け切ってないせいか、白くにごっている。
    • 1日後にはすっかり透明になっていた。
  8. バクテリアを育てる。
    • 水槽の水質を保つには、魚のフンやエサの残りなどが腐敗して発生するアンモニアを分解しなければならない。
    • そのためには、アンモニアを分解するバクテリアをろ過フィルター内で繁殖させる必要がある。
    • 休眠状態のバクテリアが入ったバクテリア製剤を使って、水槽内にバクテリアを投入する。
    • 今回は4日連続で投入するタイプを使用していて、今日で3日目。
    • バクテリアによる生物ろ過が機能して初めて、魚を入れられる状態になる。この作業を「水槽の立ち上げ」と呼ぶらしい。

海水ってかわいいよね?

海水始めました


きっかけは今通っている歯医者。
待合室に120cmくらいの大きな水槽があって、ファインディング・ニモ [DVD]で有名になった
カクレクマノミをはじめ、いろんな海の魚が泳いでいるのが妙にかわいい。


だんだん待合室で魚を眺めるのが楽しみになってきて、
だんだん自分でも飼いたくなってきてムック本を買ったが最後。
気づいたら海水魚ライフが始まっていた。


海水魚っていうと、海の魚全部を指すのかと思ったら、

熱帯の海に棲む観賞用の海水魚

なのだそうだ。


海水魚といえば、昔は淡水魚を極めた人だけが踏み込める神の領域とされていたそうだけど、
今では、海水魚って言葉すら知らない素人でも手を出せるくらい敷居が下がっている。


現状ではまだ海水魚はいなくて、海水がぐるぐる循環しているだけなのだけど、
苦労してセッティングしたせいもあり、ぐるぐるまわる海水が愛おしくてしょうがない。


ろ過フィルターからの水流で水面がかすかに波打ったり、
ヒーターで暖められてモヤモヤしたり、
いろんな表情を見せてくれる海水に、癒される。


海水かわいいよ海水。


ちなみに、買ったムック本はコレ。

(その2)

MacBookが帰ってきた


金曜にジーニアスバーにチェックインしたMacBook
日曜の昼に修理完了したと電話連絡があったので、ピックアップしてきた。
仕事が早いですなぁ。


修理状況は以下の通り。

  • バッテリ駆動時に突然電源断。
    • 表示上は2時間以上残量があるのに、いきなり落ちる。
      • 初期のMacBookのバッテリには該当する不具合があるとのことで、その場で無償交換。
  • システムが起動しない。
    • DVDから起動すると、内臓HDDを認識していない。
      • 内臓HDDが壊れていたため、無償交換。
      • 本来有償だが、MacBookにはHDDクラッシュの事例が多いため、無償とさせて頂く場合があるとのこと。
  • スピーカーから雑音がする。
    • スリープ解除後にポインタ動かしたときとかにジャリっとする。
    • ひどくなると音だしてないのに、ずっとジャリジャリいってて機関車みたい。
      • 再現しなかったため、問題なしと判断し対処はなし。
      • もし再発したらロジックボード上のサウンドチップが原因と考えられるとのこと。ロジックボード交換は高価なのでジーニアスバーよりオンラインサービスサポートの方が安くなるらしい。


というわけで、結局バッテリとHDD交換してもらって無償だった!
スピーカはしばらく使ってみないとわからないけど、バッテリの異常が原因だとすると再発しない可能性は高いなぁ。


HDD交換ゆえOSもTigerに戻ってた。
Leopardインストールし直したり、バックアップからデータ復旧したりしなきゃならんけど、これはまあしょうがない。
いろいろごちゃごちゃしてたので、この機会にLeopardクリーンインストールして環境を作り直そう。


で、駅までの帰り道をテクテク歩いていたら、もう1個不具合あったのを思い出して引き返す。
CapsLockキーのツメが片方折れちゃってて、つよく打鍵すると浮いちゃうというのをすっかり忘れてた…


戻って状況を説明すると、すぐにキートップを交換してくれた。
しかも無償!


ジーニアスバーはWEB予約できるので待たなくて済むし、対応も非常に親切丁寧なので、Apple製品の調子が悪いときはオススメである。

(その1)

MacBookが起動しなくなった

昨夜、ウェブブラウズをしていたらフリーズ。
「またFirefox固まったか!」と思ったら、OSごと逝ってて操作不能だったので強制電源断。
そしたら電源は入るものの、OSが起動せず「?」フォルダが点滅する状態。


調べてみると「?」フォルダが点滅するのは起動時に必要なシステムソフトウェアを見つけられないのが原因らしい。


Leopardのインストールディスクから起動してみると、やはり内臓HDDを認識してないようだ。
これはAirを買えってことか!


それにしても先週バックアップしといてホントに良かった!
WEB+DB PRESS様に外付けHDDを頂いてなかったら、絶対やってなかったので命拾いした。


他にもいくつか不具合があるので、まとめて修理してもらおう。

  • スピーカーから雑音がする。
    • スリープ解除後にポインタ動かしたときとかにジャリっとする。
    • ひどくなると音だしてないのに、ずっとジャリジャリいってて機関車みたい。
  • バッテリ駆動時に突然電源断。
    • 表示上は2時間以上残量があるのに、いきなり落ちる。


Macの修理といえばジーニアスバーである。
昔はカンタンな修理なら、その場で客の前でやっていたという話を聞いてから行ってみたいと思っていたので、
早速今夜予約を入れた。

バックアップは外付けHDDだよね?

320GBのHDDが当たった


昨年末のWEB+DB PRESS Tech Meetingで参加者アンケートを書くとプレゼントが当たる
という企画があったのだけど、応募したことすらすっかり忘れていた…


昨日、郵便受けに不在連絡票が入っていて、差出人が技術評論社となっていたので、
「おお!なんか当たったのかな?応募したのって書籍だったっけか?」
なんて思っていたら、今日届いた荷物をあけてびっくり!


ちょうど「データをバックアップしないとなぁ。外付けHDDかNASを買おうかなぁ」
と悩んでいたところだったので、ありがたい!
昔買った外付けHDDは音がかなりうるさくて困ったので、買うのは躊躇していたのだけど、
コイツはほぼ無音なのでつけっぱでも大丈夫。
WindowsMac両方のデータをバックアップしたかったので、ニーズにぴったり。


これはいいものだ!


WEB+DB PRESS編集部様、ステキなイベントに参加させて頂いた上、
こんなお土産までありがとうございます!


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